TOPIX連動型上場投資信託

過去1ヶ月の純資産の増加が最大(428億円強)なので、いま1番売れているファンドと言える。※2017年6月末基準、モーニングスター

さらに、純資産残高(5.2兆円強)も全てのファンドで一番大きいので、現在日本最大のファンドと言える。※2017年6月末基準、モーニングスター

投資信託のうち、金融機関で販売される窓販投信でもなく、運用会社が直接販売する直販投信でもなく、東証に上場しているETFと呼ばれるタイプ(上場投資信託)。

このファンドはETFなので、株と同様に東証で売買されており、証券会社に口座があればどの証券会社からでも買える。銀行の窓口ではおすすめされない(銀行はETFではない特定の投資信託をラインナップに並べて、その中からしか売れない。銀行が売るためにはグループ会社の証券会社に口座を作らせて、銀行口座から送金して、その証券会社経由で売るしかない)。

銀行では売られてないのにこれほど流入が大きく、残高が大きい理由は何か?それは、日銀が買っているからである。※2017年6月末現在、日銀は金融緩和策の一環として、ETFを年間6兆円買い入れることとしている。

運用会社は野村アセットマネジメントという、野村證券の兄弟会社(ともに野村ホールディングス傘下)で、日本最大の資産運用会社(投資信託ビジネスにおいて)。

ほぼ同じETFは、大和投信と日興アセットという、それぞれ大和証券系とSMBC日興証券系の資産運用会社も出している。野村アセットのETFが大きいのは、やはり野村證券の実力が上であることの反映と思われる。繰り返すが、野村、大和、日興の同じ日本株インデックスETF(TOPIXに連動するもの、日経平均に連動するものそれぞれ)は、ほぼ同じものである(過去のパフォーマンスも無視できるほどの差しかない)。

このファンドは、TOPIX(東証株価指数)というインデックスに連動するファンドなので、パッシブファンドやインデックスファンドと呼ばれる(対比されるのは、アクティブファンド)。インデックスファンドは、ルールにしたがって機械的に取引される分、一般的に運用コスト(信託報酬)が安い。また、ファンドの運用資産が大きくなっても、運用する担当者(ファンドマネージャー)が変わっても、影響を受けにくい手法であるので、メリットが多い。

ETFは銀行の窓口でおすすめされるファンドに比べて、運用コスト(信託報酬)が安いので、保有期間に大してかかる手数料が安い。

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