ファンド純資産残高上位20位 2017/7/12時点

モーニングスターの情報によれば、日本の投信の純資産残高ランキング上位20位は、概ね2種類のファンドしかない。

1つは、日本株のETF(上場投資信託)。

連動対象指数は、1.東証株価指数(TOPIX)(野村、大和、日興、三菱4社で、10.7兆円)、2.日経平均株価(野村、日興、大和、三菱4社で、10.2兆円)、3.JPX日経400(野村1社で0.5兆円)と、3種類ある。合計で9ファンド21兆円程度。

なお、この3つの日本株指数は元々連動性が高いので、それらに連動する各ETF間の差別化は難しい。純資産残高が多いほど、取引所での取引が活発で流動性が高いので、いざ買ったり売ったりただしするときに、おかしな価格で取引しなくて良い。ただし、ここに挙がっているような純資産残高上位ファンド間では、その流動性の差も大して影響しない。

資産運用会社の業界団体である投資信託協会のデータによると、日本の公募投信市場は約100兆円で、上記のような株式指数連動のETFは24兆円にもなる。ETFは、公募投信全体の伸び都比較して、ここ数年非常に大きく伸びている。これは明らかに日銀の金融政策の一環として、ETFの買い入れを進めていることが背景にある。日銀は既に15兆円以上のETFを保有している。

 

もう一つの純資産残高上位グループは、利回りが高い資産に投資しつつ、毎月決算を行って、毎月高めの分配を行うことが特徴のファンドである。

投資対象資産クラスは、1.外国REITが6本で5.2兆円、2.外国高配当株が3本で1.7兆円、3.ジャンク債(ハイイールド債券)が1本で1兆円、4.外国債券が1本で0.6兆円。合計11ファンドで9兆円弱である。

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